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立元 貴

内科医・医学博士

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在宅、在宅というけれど

2008-09-29更新
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国をあげて、在宅医療をすすめている。在宅専門のクリニックも増えてきた。
でも、僕には何か違和感がある。
患者が、住み慣れた家で最期の時間を過ごしたい、という気持ちはわかる。
しかし、それを受け入れる家族には、相当の負担がかかる。
病院では、ちょっと状態が変わっただけでも、ナースコールを鳴らせば、すぐに看護師がやってくる。
「痰をとってほしい、からだの向きを変えて欲しい、顔色が悪い、息苦しそうだ、、、」
患者さんの状態が悪くなればなるほど、家族の心配も多くなり、ナースコールの回数も増えていく。
在宅では、そうかいかない。
医者や看護師が訪問する時間は、1日のうちではわずかな時間で、
ほとんどは家族が看護をすることになる。
確かに、医者も看護師も、呼べばいつでも来てくれるだろうが、
すぐに、何度も、というわけにはいかない。
在宅医療は、それを受け入れる家族に十分な医療の知識を教える必要があり、
患者本人の治療と同じくらい重要だと思っている。


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