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立元 貴

内科医・医学博士

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湿布も薬です

2015-07-16更新
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歳をとると、骨や関節が老化して、腰や膝、肩などの関節痛を訴える患者さんが、たくさんいらっしゃいます。

本来は、整形外科の病気ですから、そちらで治療してもらいたいのですが、

結局、老化の結果なので、整形外科でも痛み止めや湿布くらいしか処方されません。

そうした高齢の方は、血圧や糖尿病などで、内科に通院していることも多く、

「ついでに、湿布をください」

と、よく希望されます。

ついつい、湿布だけならと処方してしまう内科医も多いと思います。

ただ、患者さんから要求される湿布の量が半端なく多いのです。

 

湿布は、炎症止めの薬が入った外用薬という薬です。

湿布を貼れば、皮膚から体内に薬が吸収されていきます。

湿布は、1カ所に、1日1枚、貼りものです。

同じところに、1日に何回も張り替えるものではありません。

1カ所に1日1枚とすると、7枚入りの袋で、4−5袋。

2カ所に貼っても、8−10袋です。

多量の湿布は、体内に薬が余計に吸収されるので、良くありません。

保険上も、湿布を処方しすぎると、処方した医師が注意を受けます。

 

湿布は薬です。

ただ、冷やすだけのものではありませんので、使いすぎに注意してください。


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