医知場トップページ
医知場あいさつ
医知場とは
医知場ご利用方法
医知場プライバシーポリシー

医知場先生

医知場先生

立元 貴

内科医・医学博士

最新記事
カレンダー
2018年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
医療と医学がわかる情報サイト医知場

■ 医療と医学もっと身近に!! 以下のカテゴリーよりお入り下さい。

記事の詳細

増えすぎた薬局

2016-02-08更新
Print Friendly, PDF & Email

処方せんを受け付ける調剤薬局の数は、57000(厚生労働省、平成25年末統計)。

ちなみに、全国のコンビニの店舗数は、54000(日本フランチャイズ協会、平成25.12月統計)。

まさに、コンビニなみに、薬局があるわけです。

 

統計をもう少し紹介すると、

全国の薬局数は右肩上がりに増加しており、平成25年末時点で、約57000

人口10万あたりの薬局数は44.8

都道府県別に見ると、佐賀県が62.9で首位、次いで、山口県が58.2、広島県が57.3

 

薬剤師の数は、28万人。

薬局の従事者が15.3万人、病院・診療所の従事者が5.3万人、その他が7.4万人で、

薬局で働く割合が年々増加しているのが特徴です。

 

処方せん受取率(外来患者の院外処方の割合)は、68.7%

薬局が受け付ける処方せんの枚数は、年間7.9億枚

病院と薬局を切り離す医薬分業が進んでいる実態がわかります。

 

医薬分業とは?

【医知場】よくわかる診療報酬2014−薬の料金

 

国民医療費でも、調剤技術料が1.8兆円、調剤料が5.4兆円と、

薬局関連の費用がすごいですね。

 

病院のまわりに乱立する薬局を、門前薬局、と呼んでいます。

診療所の近くにひとつだけある薬局を、マンツーマン薬局、というらしいです。

医療機関と薬局を別にして、薬局に専門性を持たせ、

病院や診療所が儲けのために薬を処方することがないように始めたのが、医薬分業です。

薬局の儲けのために医療費が圧迫され、医療機関の経営が危うくなってしまっては、

本末転倒になってしまいます。

 

参考

患者のための薬局ビジョン 平成27年10月23日

厚生労働省HP (H28.2.8閲覧)


カテゴリー: 医療について, 医療制度 タグ: , ,

皆様のコメントをお寄せ下さい♪




コメント内容


CAPTCHA