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今年(平成28年)は、病院の料金にあたる「診療報酬」が改定される年です。
診療報酬は2年ごとに改定され、4月1日から改定される診療報酬の詳細が、先日発表されました。
病院は、手術や集中的な治療を行う「急性期病院」と、リハビリや療養を行う「慢性期病院」に大きく分かれます。
急性期病院に、慢性期病院の機能を併せ持つ「ケアミックス病院」というものもあります。
入院基本料という1日あたりの入院料は、看護師の数、重症患者の割合などによってランク付けがされています。
急性期病院は、入院基本料の中で最高ランクの7:1という基準を目指して運営されています。
たくさんのスタッフや器材を投入する分、それなりの収入が必要だからです。
この4月の改定では、基準となる重症患者の割合が引き上げられ、かつ、重症という定義もさらに厳しくなります。
中小病院の中には、新しい基準をクリアできない病院がでてくると予想されています。
地域密着型の病院には、この基準の厳格化をもろに受ける病院があるはずで、
それは、あなたの近くにある通い慣れた病院かも知れません。