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立元 貴

内科医・医学博士

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過敏性腸症候群(IBS)

2010-03-10更新
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過敏性腸症候群(IBS)は、腹痛や腹部不快感に、下痢または便秘があり、排便で症状が軽くなるのが特徴です。しかし、大腸ファイバーなどの検査をしても とくに異常はありません。消化器外来にこられる患者さんの半数近くが過敏性腸症候群(IBS)といわれています。

IBSには便秘が主な便秘型、下痢が主な下痢型、下痢と便秘を交互に繰り返す混合型があります。便秘型IBSの8割が女性、下痢型IBSの3分の2が男性、混合型は男女半々にみられます。IBSで最も多いのは混合型です。

IBSはストレスと関係が深く、ストレスによって大腸が敏感に動き出すことが引き金になります。下痢や便秘などの症状を抑える薬だけでなく、抗うつ薬や抗不安薬、心理療法などが有効なことがあります。

 


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