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立元 貴

内科医・医学博士

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高血圧

2014-05-27更新
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日本の高血圧患者数は4300万人。30才以上の男性の60% 、女性の45%が高血圧と判定されます。

日本で、高血圧が原因となる死亡者数は、年間10万人と推定されます。

心筋梗塞、脳卒中の50%以上が、高血圧が原因と考えられます。

生活習慣の改善としては、塩分制限、肥満の解消が重要です。

 

診断

血液が心臓から体のすみずみまで流れるように、血液には常に圧力がかかっています。

この圧力を血圧といいます。

血圧は、血管の中を流れる血液の量と、血液の流れやすさ(抵抗)で決まります。

血液の量が増えたり、血管の抵抗が増えると血圧は上がります。

高血圧の患者の約90%は原因が不明で、本態性高血圧または原発性高血圧とよばれます。

原因が分かっている場合には、二次性高血圧とよばれます。

高血圧の患者の5-10%は腎疾患が原因で、1-2%は内分泌疾患によるものです。

 

血圧値は、心臓の拍動とともに変化します。

心臓が収縮したときの値を「収縮期血圧」または「最高血圧」といい、

心臓が拡張したときの値を「拡張期血圧」または「最低血圧」といいます(単位はmmHgです)。

収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上を「高血圧」といいます。

正常血圧は収縮期血圧130mmHg未満、かつ拡張期血圧85mmHg未満です。

 

分類 収縮期血圧   拡張期血圧
至適血圧 <120 かつ <80
正常血圧 <130 かつ/または <85
正常高値血圧 130-139 かつ/または または85-89
I度高血圧 140-159 かつ/または または90-99
II度高血圧 160-179 かつ/または 100-109
III度高血圧 ≧180 かつ/または ≧110

 

自宅で自動血圧計を使って血圧を測定することは、高血圧の診断や、薬の効果判定に非常に有用です。

医者が診察するときだけ血圧が高く自宅での血圧が低い、白衣高血圧を見分けるためにも自宅での血圧測定は必要です。

 

家庭での血圧の測り方

  1. 測定部位は上腕を用いる。
  2. 朝:起床後1時間以内、排尿後、朝食前、薬を飲む前、イスに座って1-2分安静後に測定。夜:就寝前、イスに座って1-2分安静後に測定。
  3. 平均の血圧が135/85mmHg以上ならば、高血圧の可能性があります。
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