心不全のマーカー、BNP
BNPは、心臓の機能が低下してくると、血液中に増えてくるので、採血検査で心臓の機能がわかる優れものの検査である。
心臓の機能が落ちて、十分に働かなくなった状態を心不全というので、BNPは心不全を判定する検査になる。
ただ、どれくらいの数値を心不全の目安とするか、正常値から少しでも増えれば異常というものでもない。
一応、BNPが100未満では心不全の可能性が低く、400以上ではBNPの値だけでも心不全の可能性が非常に高い。
BNPが100以上400未満は、要注意ということになる。
BNPは、治療のマーカーにもなるので、数値が下がるように治療法を工夫していく必要がある。
もちろん、心臓の機能は、BNPの採血検査だけで判断できるものではなく、症状や、心電図、胸部X線、心エコー検査など、他の検査と組み合わせてこそ、価値がでてくる検査だ。
コメント
“心不全のマーカー、BNP”に2件のコメント
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2011年18月18日 20:04:22
ど~も
これ内の病院でも測ってる人がいます。
勉強になりました。定期的に見てみます。
ではでは
2011年18月18日 21:22:11
しげとおさん、コメントありがとうございます。
BNPは役に立つんですけど、どれくらいの数値を目安にすればいいか、わからないときがあります。
正常値から外れれば、すぐに異常値と考えずに、ある程度の幅をもって治療に役立ててください。
また、お会いしましょう。