医知場

医者がつくる、医療と医学がわかる情報サイト

HOME » 病気を知りたい » 検査 » 心不全のマーカー、BNP

心不全のマーカー、BNP

BNPは、心臓の機能が低下してくると、血液中に増えてくるので、採血検査で心臓の機能がわかる優れものの検査である。

心臓の機能が落ちて、十分に働かなくなった状態を心不全というので、BNPは心不全を判定する検査になる。

ただ、どれくらいの数値を心不全の目安とするか、正常値から少しでも増えれば異常というものでもない。

一応、BNPが100未満では心不全の可能性が低く、400以上ではBNPの値だけでも心不全の可能性が非常に高い。

BNPが100以上400未満は、要注意ということになる。

BNPは、治療のマーカーにもなるので、数値が下がるように治療法を工夫していく必要がある。

もちろん、心臓の機能は、BNPの採血検査だけで判断できるものではなく、症状や、心電図、胸部X線、心エコー検査など、他の検査と組み合わせてこそ、価値がでてくる検査だ。

VN:F [1.9.14_1148]
この記事はいかがでしたか?
Rating: 2.3/5 (4 votes cast)
心不全のマーカー、BNP, 2.3 out of 5 based on 4 ratings
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

“心不全のマーカー、BNP”に2件のコメント

  1. しげとお
    2011年18月18日 20:04:22

    ど~も
    これ内の病院でも測ってる人がいます。
    勉強になりました。定期的に見てみます。

    ではでは

  2. 医知場
    2011年18月18日 21:22:11

    しげとおさん、コメントありがとうございます。

    BNPは役に立つんですけど、どれくらいの数値を目安にすればいいか、わからないときがあります。

    正常値から外れれば、すぐに異常値と考えずに、ある程度の幅をもって治療に役立ててください。

    また、お会いしましょう。

コメントをお寄せください。





他にもこんな記事が読まれています

▲ページの先頭へ
見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © 2005-2012 ICHIBA-MD All rights reserved.