診察なし、装具業者とのみの打ち合わせに再診料は妥当ですか?

はじめまして。お忙しいお仕事をされながら、このような場所を提供していただきありがとうございます。仕組みがよくわからないので、教えていただけたら幸いです。

先日、足底筋膜炎と診断され、装具をすすめられました。指定の曜日に業者さんが来られてから、相談するようにとのことで、当日は、業者さんとのみお話をし、装具の作成を決めました。そのさいに、装具作成を保険で賄うための意見書作成の料金を請求され、それは当然だろうと納得できました。

しかし、再診料が加算されていたことが理解できませんでした。病院の説明はよくわからなかったのですが、業者との話し合いは保険では、医者の診察を受けたと同様に扱われるのでしょうか。素朴な疑問をそのまま窓口でおたずねしたら、窓口がちょっとした大騒ぎになり、なにか悪いことをいったのかなあと、心配にもなりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

医知場先生の答え

ご質問、ありがとうございます。
再診料は、医師の診察に対しての料金ですから、業者との話し合いだけでは請求はできないと思います。
おそらく、意見書の作成の際に、今までの診察の経緯、所見などをまとめた行為を、再診料と考えているのだと思います。
これが正当かどうかは、私もよくわかりません。
事務もよく理解できていなかったので、即答できず、窓口がざわついたのかも知れません。
後日、教えてください、とおっしゃれば、納得のできるお返事がいただけるのではないでしょうか。

2 件のコメント

  • 先生、ご説明ありがとうございました。
    ドクターや、その奥様の説明では、来院する以上全て診察扱いにしています、
    ご了解ください、というものでした。
    正直、よくわからない部分はありますが、装具の業者さんは一所懸命ですし
    先生の腕も確かなようなので、それ以上のお話はしていません。
    先生のご説明のおかげで、自分の疑問が全くの的外れではないことがわかり
    安心いたしました。

    お忙しい中、本当にありがとうございました。

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