頭痛のタネ

以前、自分の頭痛が群発頭痛ではないかと心配している方から、メールを頂きました。

頭痛は一般内科の外来でもよくみかける病気です。

一番大事なポイントは、脳の血管の異常や、脳腫瘍などの大きな病気が隠れている危険な頭痛(症候性頭痛、二次性頭痛)と、いわゆる頭痛持ちの頭痛(慢性頭痛、一次性頭痛)を見極めることです。

頭痛の専門は、神経内科や脳神経外科です。いつもと違う頭痛を感じたときは、専門科の先生、もしくは一般内科の先生に相談してください。頭部MRIなどの脳の検査が必要なことがあります。

もうひとつのポイントは、筋肉のこりから起きる緊張型頭痛と、血管性の頭痛である片頭痛の見極めです。

片頭痛は意外に多く800万人以上の患者がいると推定されます。

片頭痛の発作時に効果的なトリプタンという薬があります。

今まで市販の鎮痛薬で効果のなかった方も、医知場の頭痛の解説で自分の症状をチェックしてみてください。

1.痛みはいつ、どんなふうに始まるか
2.頭のどこが、どんなふうに痛いのか。
3.どのくらいの頻度で、一回の発作はどれくらい続くのか。
4.どんなときに、痛みは強くなるか
5.痛みのために会社や学校を休んだことはあるか
6.どんな薬を飲んでいるか、薬の効果はあるか

以上の点を整理して話すと、あなたの頭痛を的確に医者に伝えることができます。

自分の症状が片頭痛や群発頭痛にあてはまる方、市販の薬で効果のない方は、医者が頭痛のタネを見つけてくれるかも知れません。

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1 個のコメント

  • なかなかコメントが来ないなーと思っていたら、なんとコメントとトラックバックの機能をオンにするのを忘れて投稿を続けていました。初心者で、申し訳ありません。ようやくコメント可能となりましたので、皆さんのご意見をお待ちしています。

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