長嶋さんと心電図と頸動脈エコー

普段は、ソフトバンクにしか興味がないが、今日は長嶋さんがテレビにでるのを楽しみにしていました。

こわいものみたさもあったが、かなり元気そうでなによりでした。

結局、長嶋さんでしか視聴率がとれないのなら、息子を監督にしたらどうでしょう。

長嶋さんは、心房細動という不整脈によって、血のかたまりが脳の血管につまって、脳梗塞を起こしたと記憶しています。

脳梗塞のなかでも、比較的大きな血管が突然つまる脳塞栓だったのでしょう。

長嶋さんの病気がもし予防できたとすれば、まず不整脈をみつけることでした。

不整脈は、普段は正常でも発作的に起きることがあるので、動悸や脈の乱れを自覚したら、そのときの心電図をとる必要があります。

ただし、心電図をとった時には、すでに不整脈が消えていることがあるので注意が必要です。

ポータブルの小さな心電図計で24時間の心電図を記録するホルター心電図は、不整脈の重症度や質的な診断に非常に有効です。

もう一つ、ぜひ検査を受けて欲しかったのが頸動脈エコーです。

頸動脈エコーは、超音波を使って首の動脈の内部の状態を検査します。

頸動脈エコーで首の血管の中をみると、脳塞栓の元になるプラークができているのがわかります。

とくに、不整脈、高脂血症、糖尿病など脳梗塞の危険因子を持つ人は、プラークが突然とんで血管を詰めてしまう危険性が高くなります。

プラークの程度によっては、手術をしてプラークの掃除をする場合もあります。

もし、不整脈とプラークの存在がわかっていたなら、不整脈の治療や、アスピリン、ワーファリンなどの血を固まりにくくする薬を使うことで、脳梗塞発作の危険性を抑えることができたと思います。

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3 件のコメント

  • この記事を書いて1年以上が経ちますが、今でもご覧いただいている方が多く有り難く思っています。質的に豊かな高齢化社会を目指して、これからもメッセージを発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  • 慢性心不全患者の拡張性心が、全身に血液を駆出するすっきりした、
    より効率の高い臓器に変身させられたと述べている。
    2007年6月19日付けに出版された、米国循環器学会誌の記事は、結論付けて
    発表した。心不全患者の812人でデータを収集し、分析している。
    ここで、エアロビクスに焦点を当てていることと、かつ、ウエイトリフティングを
    加えた点が最も評価される。この研究によれば、心不全疾患の患者が週に何回か
    エアロビクスをすれば、拡張した心臓が顕著に縮小し、血液の駆出が目だって
    改善することができたと報じている。研究者が、筋肉力を向上させる為、
    定期的な運動として、ウエイトリフティングを行った患者の心臓の大きさと機能
    は同じように改善しなかったことを発見して驚いたことである。

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