肥満の子は、肥満

肥満の子どもの親は、肥満であることが多い。
親が肥満の場合は、肥満に対して問題意識が低い。
親の生活習慣は子どもにも反映する。
親がたばこを吸うと、子どもも喫煙者になりやすい。
まさに、子は親の鏡。
平成17年の国民健康栄養調査によれば、「太り気味」「肥満」の子どもが、
男子では小学校1-3年生の18.5%、小学校4-6年生の28.5%、中学生の18.6%。
女子では小学校1-3年生の25.9%、小学校4-6年生の22.8%、中学校の28.2%。
親世代に話題のメタボリックシンドロームは、子どもにも深刻な問題で、
肥満児の10-20%は、すでにメタボリックシンドロームの状態といわれている。
小児期(6-15歳)のメタボリックシンドロームの診断基準は、
腹囲が80cm以上(小学生では75cm以上)
さらに、
中性脂肪が120以上か、HDLコレステロールが40未満
上の血圧が125以上か、下の血圧が70以上
空腹時の血糖値が100以上
のどれか2項目以上
社会が豊かになったから、肥満児が増えているわけではない。
朝食を抜いたり、ひとりで食事をしたり、遅い時間におやつを食べたり、
忙しい親と、忙しい子どもたちの生活習慣が生み出したものだ。
社会のバランスが崩れて、肥満が増えている。

写真なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です