ダブル・ライセンス

アメリカでは、優秀な学生は、医学部を卒業した後に、経営学や法律の資格をとる人が多い。いわゆる、ダブル・ライセンス。
ただの医者ではなく、医学のわかる経営者や法律家をめざすのだ。
日本でも、ようやく、医者兼弁護士が現われているが、まだ少数だ。
これから、医学部の定員が増え、医者の数が増えても、医療費が増えなければ、医者の給料は減るし、希望の病院で働けない人がたくさんでてくるだろう。
田舎で働くか、大病院で安い給料で働くか。
ならば、日本の医学部生も、ダブル・ライセンスをめざしてはどうだろう。
医学を卒業した後も、医者以外の選択肢があっていい。
医学の知識を持った人間が多様な職種に就けば、医療の世界も改革されるだろう。
私は、数年前に興味があって、宅地建物取引主任者の資格をとった。
不動産のわかる医者は、ダブル・ライセンスの恩恵にはあずかっていない。

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