介護報酬が3%上がるということ

今年(2009年)の4月から、介護保険のサービス料金である介護報酬が3%上がった。
介護保険では、介護の必要度によって保険で使えるサービスの上限額が決まっている。今回の改定では、その限度額は3年前の改定と同じ。なのに、サービスの単価が上がったということは、患者の負担が増えるということ。
限度額ぎりぎりまで、サービスを受けていた人の中には、今までのサービスが受けられないケースもある。限度額までは患者の負担は1割だが、それを超えた分は全額が自費になるからだ。
介護職員の賃金の安さを考えれば、介護報酬を上げるのは正しいと思う。しかし、介護報酬が上がったからといって、事業所には介護職員の賃金を上げる義務はない。
結局は、患者の負担が増えて、介護職の待遇は変わらない。
高齢者はますます増えて、介護保険を運営する市町村の財政は厳しくなるばかり。
どげんかせんといかん。

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