新型インフルエンザは、まだ終わらない

福岡では一部の小学校が新型インフルエンザで流行していますが、これは新型インフルエンザがすでに日本中に広がっている証拠です。新型インフルエンザを、水際で防ぐことには失敗しました。今後は、より現実的は対応が必要と考えます。
季節ごとに流行るインフルエンザも、一番初めは「新型」でした。過去の新型インフルエンザも、数年のうちに、国民全体に感染が広がり、冬になると流行を繰り返す季節性の、いわゆる「ふつうの」インフルエンザになっていきます。
過去の「新型」インフルエンザは、すべて2回以上の流行を起こしました。ですから、最初の流行が小規模に終わっても、今年の冬には、また流行するのではないかと、専門家は警告しています。
新型インフルエンザでは、細菌による肺炎を合併して重症になる例が多く見られます。細菌性肺炎では肺炎球菌肺炎の頻度が高いので、65歳以上の高齢者や慢性の呼吸器疾患並びに慢性心疾患、糖尿病などをお持ちの患者には、肺炎球菌ワクチンの接種を受けた方が良いと考えます。
さらに詳しい情報は、
日本感染症学会の緊急提言「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」
http://www.kansensho.or.jp/news/090522soiv_teigen.html 
を参考にしてください。

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