電話でタミフルが処方できるとは知らなかった

慢性の病気でかかりつけ医の診察を受けている人、過去に同様の症状で診察を受けたことのある人は、電話での診察でインフルエンザ薬のタミフルやリレンザを処方できるようになった。

ということを、ブログで書いているくらいだから、現場への通達は行き届いていない。

実際、電話でタミフル下さいと言われても、困ってしまう。

かかりつけで病状や薬の副作用を把握している患者さんならば、インフルエンザの症状があれば、病院に来なくても、処方せんを近くの薬局にFAXすれば、薬を受け取ることができるので、患者さんにとってもありがたいし、病院にとってもウイルスが広がらずに助かる。

イギリスでは、電話やインターネットで薬を処方してもらい、友達に家に運んでもらって、家から一歩も出ずに、誰にも会わずに薬をもらうことができる。詳しくは、前回のブログを見てください。

しかし、医者の立場からすると、電話の話だけで診察しろと言われても。

具体的などんな症状の時に薬を処方するのか。

問い合わせの電話が鳴り続けては、通常の診療に支障がでる。

電話のあいまいな情報で薬を処方して、何かあったら、医者の責任になるだろうし。

電話での処方でおきる、いろいろな問題を棚に上げて、電話処方の話を広げても、また、現場は混乱するだろう。

写真なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です