なぜ、寝たきりになるのか

寝たきりの原因の1位は、脳血管障害。

脳の血管がつまったり、出血したりして、脳に障害が残る。

それでは、脳血管障害の原因は何かというと、

まず、高血圧。

高血圧は、脳血管障害の最大の危険因子。

血圧が高いほど脳血管障害がおきやすくなり、高血圧の治療によって脳血管障害のリスクは明らかに低下する。

つぎが、糖尿病。

糖尿病患者の脳梗塞の発症率は、正常と比較して男性で3.3倍、女性で5.5倍高いといわれている(Framingham研究)。

ほかにも、

脂質異常症。

最近、コレステロールと関連が強いアテローム血栓性脳梗塞が増加しているため、脳血管障害の予防におけるコレステロールの治療が重要性を増している。

喫煙。

喫煙によって脳血管障害の発症は男では2.2倍、女では2.2倍増加し、1日40本以上は10本以下の2倍に増加する。禁煙した人の脳血管障害のリスクは禁煙後2年以内に急速に減少し、5年以内に非喫煙者と同じレベルになる(Framingham研究)。

不整脈。

心房細動という不整脈があれば、脳血管障害の発症は5.6倍増加する。血栓という血液の固まりが脳血管をつめてしまうので、病状によっては血液を固まりにくくするワルファリンという薬を飲む必要がある。

 

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