寝たきりにならない生活習慣病とのつきあい方

健康寿命とは、介護を必要とせずに、元気に生活できる期間のことで、平均寿命から介護を受ける期間を引いたもの。

日本は平均寿命も健康寿命も世界一。

日本人男性の平均寿命は79歳、健康寿命は72歳
日本人女性の平均寿命は86歳、健康寿命は78歳

ということは、男で7年、女で8年、介護される期間があるともいえる。健康寿命が平均寿命に近づくほど、元気で長生きする時間が長くなる。

介護の原因で一番多いのは、脳卒中で寝たきりになること。

寝たきりの原因の3分の1は、脳卒中。脳卒中とは、脳の血管がつまったり、やぶれて出血して、脳の組織が死んでしまうこと。

脳卒中の原因は、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、心房細動、アルコールの多飲。

認知症も、寝たきりの原因の10%弱。認知症には、アルツハイマー型と脳血管型があり、脳血管型認知症の原因は、脳卒中。

となると、脳卒中の予防は、認知症の予防にもなるわけだ。

最近、糖尿病が動脈硬化によって脳の血管をつまらせるだけでなく、脳細胞に直接ダメージを与えて認知症をひきおこすことがわかってきた。糖尿病になると、アルツハイマー型認知症に2倍から4倍なりやすい。

結局、高血圧、糖尿病を治療することが、寝たきりにならないために大事なのだ。

と、今日の病院の健康教室で話をしたのだが、伝わったろうか、心配。

 

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