かけこみ禁煙

10月からタバコの値段が上がるのをきっかけに、禁煙外来を訪れる人が増えている。動機は何にしても、禁煙してもらえるのはありがたい。

保険を使った禁煙の方法について、簡単にまとめておく。

保険診療で禁煙治療ができる医療機関は、敷地内を全面禁煙にして届け出た施設だけ。近くの医療機関は、製薬会社が運営するHPで検索できる。

いい禁煙 http://www.e-kinen.jp/
すぐ禁煙 http://sugu-kinen.jp/index.html

治療の対象者は、問診票でニコチンの依存度が高い人。1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上。すぐに禁煙を開始することに文書で同意した人。このすべてに該当すること。

治療法は、ニコチンパッチの貼り薬か、飲み薬のどちらかを選ぶ。途中で、治療法を変えることはできない。

貼り薬より、飲み薬の方がやや効果が高い。しかし、吐き気や便秘などの胃腸症状の副作用がでることがたまにある。貼り薬では、肌の弱い人でかぶれることもある。一長一短があるので、どちらの薬を使うかは医師と相談すること。

診察は、初診の次が2週間ごとに2回、あとは4週間ごとに2回で、全部で12週間の治療期間になる。受診のたびに、呼気中の一酸化炭素(CO)の濃度をチェックするので、禁煙が続いていれば、すぐに正常値になる。逆に、タバコを吸えば、ばれてしまう。

料金は、3割の自己負担で、診察料金と薬代をあわせた12週間分の合計で、ニコチンパッチで12000円程度、飲み薬で18000円程度。

値上がり前のタバコを買い込む前に、かけこみ禁煙もありじゃないでしょうか。

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