生肉でおきる危険な食中毒、O111感染症

焼き肉店で生の牛肉による食中毒が、死者をだしています。

これは、O111という大腸菌が原因と見られています。

大腸菌は、菌の表面のO抗原とH抗原によって分類され、O111は、「腸管出血性大腸菌」の一種で、O157と同じ仲間です。

O157は、1996年に日本全国で爆発的な発生があり、この年の患者総数は17877人、死者は12人でした。

O111O157が怖いのは、溶血性尿毒症症候群を引き起こすからです。

溶血性尿毒症症候群は、大腸菌の毒素によって腎血管内皮細胞が破壊され、貧血、血小板減少、腎機能障害を起こす病気です。特に小児や高齢者に起こりやすくなります。

くわしくは、医知場の記事を参考にしてください。

>> O157感染症(腸管出血性大腸菌感染症)

日本では、生肉用の牛肉は存在しないということを、初めて、知りました。

業界全体での衛生管理がきちんと行われていないと、同じ悲劇がくり返されることになります。

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2 件のコメント

  • ユッケが好きで、よく注文しますが生食用の牛肉が流通していないことに驚きました。
    今まで食していたものは一体何なんだろうと、、、
    日本人は結構刺身の延長で、非加熱の肉を食すと思うんですよね、、、
    ちゃんと整備して欲しいです。

  • 安全な牛を食べるために、細菌検査をしてコストがかかるなら、少々高くても、その方が安心。
    魚も、野菜も、放射線をチェックして表示してくれたら、安心して買える。
    こんな時代だから、徹底的に安全な食品を提供することが、価値になるんだけどね。

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