来年の診療報酬の改定は、もう1年待ってもらえませんか

診療所や病院の料金は診療報酬といい、国が2年ごとに決め、来年の4月に改定が予定されています。 

日本医師会では、この改定を1年延期するように申し入れていますが、いまのところ、予定通り、実施されるようです。

これは、震災の混乱がある時期に改定されれば、間違いなく、料金が減らされるマイナス改定になるだろうと予想されるからでしょう。

震災によって、日本は莫大な負債を背負うことになったわけで、それが税の負担増、医療や社会福祉サービスのカットに向かうことは、容易に想像がつきます。

そもそも、2年ごとの料金の改定は、医療機関にも相当の負担になっています。

値段が少し変わるくらいの話ではなく、看護師の数や、設備の変更まで必要になることがある、大がかりなものです。

この改定が、わずか2年ごとに行われているものですから、大慌てで対応したと思ったら、もう次の改定がやってくるという感じです。

この自転車操業のような、その場しのぎの改定ではなく、診療報酬のシステムそのものをしっかり議論したいのですが、震災と関連づけるのは賛成できません。

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