歩けない、脊柱管狭窄症

人間の神経は、脳から束になって背骨を通り、足の先まで伸びています。

神経の束は、背骨に沿って、筒のようになった脊柱管(せきちゅうかん)という管の中を通っています。

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、

老化で脊柱管が狭くなり、中の神経が圧迫される病気です。

お尻や足に痛みやしびれを感じたり、腰痛を起こします。

 

たとえば、

歩き始めて少しすると、お尻や太ももの裏、膝から下にかけて、

痛みやしびれ、こわばりで歩けなくなります。

続けて歩ける時間は、1,2分から10分程度まで、個人差があります。

洗濯物も干したり、仰向けで寝たり、背筋を伸ばして腰をそらしたりしても、

同じような症状がでます。

 

自転車をこいだり、杖をつくような前かがみの姿勢をとると、

痛みが軽くなります。

安静にしていると症状がなくなり、

歩き出すと、また、痛みやしびれを感じるようになります。

 

腰をそらす姿勢にならないように注意し、

歩くときに杖を使ったり、

自転車を使うなど、

日常生活の工夫で、症状が軽くなることがあります。

腰を冷やさない、

同じ姿勢をとり続けないことも、

大事です。

 

症状に心当たりがある方は、放置せずに、整形外科の先生に相談しましょう。

 

参考

日医ニュース 健康ぷらざ No.328、No.384

 

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