糖尿病性腎症の治療

糖尿病の合併症による腎障害は、透析の一番の原因です。

しかし、未だに決め手となる治療はなく、早期に発見し、血糖管理をはじめとする全身管理しか、治療の方法はありません。

糖尿病が腎臓に合併症を起こしているかどうかの最初の徴候は、尿中にアルブミンというタンパク質が増えることです。

アルブミンは、通常の尿検査では検出できないので、「尿中微量アルブミン」という尿検査が必要になります。

 

<糖尿病性腎症の治療>

 

1.生活習慣の改善

・減量、運動、塩分制限(1日6g未満)、アルコール制限、禁煙

2.血糖の管理

・HbA1c < 6.9%

3.高血圧の管理

・ACE阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬が第一選択

・目標血圧<130/80mmHg

4.高脂血症の管理

5.タンパク質制限食

・体重1kgあたり1日0.8g

 

<参考>

日本内科学会雑誌 特集 進行性腎障害 102(5) 2013.

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