肺炎球菌ワクチンのすすめ

肺炎は、日本人の死因第3位の病気です。

しかも、肺炎によって亡くなる方の95%以上が、65歳以上の高齢者です。

 

肺炎球菌は、一般の肺炎の約3割の原因になる細菌です。

この肺炎球菌による感染症を予防するためのワクチンが、肺炎球菌ワクチンです。

 

肺炎球菌ワクチンによって、60~80%の方に効果が期待されます。

1回の接種で5年間ほど効果が持続します。

ですから、2回目のワクチンは、5年以上空けてから、接種してください。

 

インフルエンザワクチンと違って、毎年受けるワクチンではありません。

ここは、大事です。

5年以内に2回目の接種を受けると、副作用が強く出る可能性があります。

接種後の副作用としては、注射部位の腫れや痛み、微熱がでることがありますが、通常3日ほどでおさまります。

 

65歳以上で、肺炎球菌ワクチンを受けたことのない人、

それ以下の年齢でも、心臓や呼吸器などの慢性疾患があり、肺炎のリスクが高い人、

肺炎球菌ワクチンを、おすすめします。

かかりつけの先生と、相談してください。

 

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2 件のコメント

  • 初めまして。私の父は多発性骨髄腫で今年の8月に肺炎を起こし亡くなりました。
    主治医が人工透析をちゃんとしていれば2年生きられると言われ本人ももう少し生きられるんだと認識してました。
    それなのに4月に人事異動なのか主治医が変わりました。この病気は肺炎を合併しやすいのになかなかレントゲンをとらなくて咳きが出るようになって入院させてほしいと言ったのですがベットがない等と言われ、なかなか入院させてくれませんでした。やっと入院させてくれた時にはひどくなって入院してから1ヶ月ももちませんでした。先生によってこんなに、余命宣告って違うんですか?こんなに早く亡くなったのはその先生のせいだと思ってます。
    ごめんなさい、愚痴をこぼしてしまいました(;^_^A

  • かおりさんのお父様のこと、残念だったと思います。多発性骨髄腫は難しい病気です。ひとの命があとどれくらいかを正確に予知することはできません。余命の告知は、経験からだいたいこのくらいだろうと言っているだけで、それほどの根拠はないと思います。医者という仕事はつねに判断をすることがせまられますが、医者が正しいと思っても結果としてはご家族に理解してもらえないことも多いものです。しかし、最終的に納得のいく形での医療が提供できなかったことは、同じ医療者として申し訳なく思います。お父様のご冥福をお祈りいたします。

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