65歳以上の労働力

日経ヴェリタス 第357号(2015年1月11日発行)によれば、

65歳以上で働いている人口の割合が高い国・地域は、

 

65歳以上の労働力率(労働力として経済活動に参加する人の割合)

インドネシア 37.5%

フィリピン 36.3%

韓国 30.7%

シンガポール 22.0%

日本 19.9%

ブラジル 19.4%

米国 18.5%

スウェーデン 15.3%

カナダ 12.5%

オーストラリア 12.0%

ロシア 10.8%

英国 9.2%

香港 7.1%

ドイツ 5.0%

イタリア 3.4%

フランス 2.3%

 

上位には、インドネシア、フィリピンなどの新興国が並び、

欧州のように社会保障制度が整った地域は低い。

日本は、19.9%。

65歳以上の5人に1人は働いている。

 

こうしてみると、欧州の低さが際立つが、少子高齢化の進む日本から見れば、うらやましい。

逆説的にいえば、日本も、米国も、社会保障制度は十分ではないのだろう。

米国は、そうした自己責任型の社会を選んでいるわけだが、

果たして、日本は、そうだろうか。

社会保障への不安、将来の不安が、高齢者を市場へ駆り立てているように思える。

安心して老後を送るために、安心して働ける労働環境の整備が必要だ。

写真なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です