介護デフレ

平成27年4月から、介護サービスの料金が改定されます。

介護サービスの料金を、介護報酬といい、国によって決められた公定価格です。

介護報酬は、3年ごとに見直しがあり、これを改定といいます。

今回の介護報酬は、9年ぶりのマイナス改定となりました。

つまり、同じサービスをしても、料金が切り下がるということです。

 

介護報酬全体としては、マイナス2.27%の切り下げですが、

介護職員の待遇改善や、中等度以上の重症者や認知症の方へのサービス料金などの料金が上がる部分以外では、

マイナス4.48%という大幅な切り下げになります。

 

とくに、

小規模型通所介護の基本報酬は最大9.8%ダウン

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の基本報酬は5−6%減る

といわれています。

人員基準ぎりぎりの人数で運営しなければ、赤字になる事業所もでてくるといわれています。

 

さらに、2015年8月からは、一定以上の所得がある方の自己負担が1割から2割へ引き上げられる予定で、

介護サービスの利用を控える方もでてくるのではないかと思われます。

 

この春から、介護事業の経営は厳しいデフレ時代を迎えることになるでしょう。

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