MERS(中東呼吸器症候群)

MERS(中東呼吸器症候群)は、

MERSコロナウイルスという新型ウイルスが原因で、

2012年に初めて確認されました。

ちなみに、2003年に流行したSARSとは別物です。

 

主に中東地域で発生していますが、

ヨーロッパ、アフリカ、北米からの患者の報告があります。

 

ラクダやコウモリなどの動物が感染源のひとつと考えられています。

また、ヒトからヒトへの感染も報告されています。

 

主な症状は、発熱、咳、息切れです。

 

MERSは、肺炎や腎不全を併発し、10人中3−4人の方が亡くなっています。

潜伏期は、平均で5−6日

感染は、患者との直接の接触で広がります。

現在のところ、MERSに対するワクチンや、有効な薬はありません。

治療は、症状に対する治療が主体です。

 

中東地域を旅行する場合は、動物との接触は避けてください。

中東から帰国後14日以内に、発熱や咳などの症状があれば、

直接、医療機関を受診せずに、事前に保健所や医療機関に連絡して、指示を受けてください。

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