世界死亡順位

WHOが発表した、世界死亡順位を見てみると、

2010年

1.虚血性心疾患

2.脳卒中・脳血管疾患

3.肺炎・気管支炎

4.COPD(300万人)

5.下痢性疾患

6.AIDS

7.結核

8.肺がん

9.交通事故

10.異常分娩

 

これが、2030年の予測では、

2030年

1.虚血性心疾患

2.脳卒中・脳血管疾患

3.COPD(30%増加)

4.肺炎・気管支炎

5.交通事故

6.肺がん

7.結核

8.高血圧性心疾患

9.胃がん

10.AIDS

 

ここで、注目したいのが、COPD。

COPDを医知場の記事から、簡単に説明します。

 

COPDは、肺が慢性的な炎症をおこして空気の流れが悪くなり、十分な酸素の取り込みが難しくなる病気です。

咳や痰、息切れが主な症状で、40歳以上のタバコを吸う人に多い病気です。

放置するとゆっくりと肺の機能が低下し、日常生活に支障をきたすようになります。

 

COPD 患者の 90% 以上が喫煙者です。

全喫煙者の 15-20% が COPD を発症し、タバコの本数が多いほど、発症率が高くなります。

COPD患者は、合併症として、動脈硬化、骨粗鬆症、また、肺炎などの感染症をよく起こします。

肺癌の合併も多く、リスクは約 4 倍高いといわれます。 COPD 患者は、20%以上が肺癌で死亡しています。

 

ここから、もう一度、WHOの統計の話に戻ると、

COPDは、2010年の世界死亡順位第4位

2030年には、第3位になると推定

2012年のCOPD死亡は、300万人を超え、世界全死亡の6%

こうしてみると、タバコは、世界中のたくさんの人の命を奪っているのです。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

2018.09.18

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