マスクをする医者

客商売がマスクをすると愛想が悪い、などと言って、絶対にマスクをしない医者がいます。

冷たい聴診器を胸に当てると可哀そうだと、聴診器のベルを温める医者がいます。

 

私は、少なくとも、発熱や咳のある患者さんを診察するときは、マスクを着けます。

聴診器を当てたら、アルコール綿で拭き取り、消毒をします。

 

私自身が感染症にかかると、私を介して、別の患者さんに病原菌をうつしてしまいます。

患者さんの皮膚から聴診器を介して、次の患者さんに感染させたくはありません。

私自身も含めて、すべての人が感染源になりうるというのが、感染症対策の基本です。

たとえ、症状がなくても、だからといって感染症を持っていないとは限りません。

 

病原菌を持っていても症状がでない人を、保菌者(キャリヤー)といい、感染源になりえます。

年齢や病気によって免疫力が落ちてしまえば、感染力の弱い細菌でも感染して、重症になることもあります。

人間も動物であり、汚いものなのだという意識が必要です。

私は風呂好きの、きれい好きですが、

風邪をひき、インフルエンザにもかかる可能性がある人間です。

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