薬の効かないマイコプラズマ肺炎

勢いはやや落ちていますが、

例年に比べて、マイコプラズマ肺炎が流行しています。

しかも、通常はマイコプラズマ肺炎に効果のある抗生剤、

クラリスロマイシンが効かない(耐性のある)マイコプラズマが流行しています。

5割以上で耐性になっている場合もあります。

かつては、効果のあった薬が効かなくなっているので注意が必要です。

 

マイコプラズマ肺炎は、咳や痰を介して感染します。

学校、幼稚園、家庭内で感染し、

幼児から学童、特に5~12歳に多く、

初秋~冬に多発する傾向があります。

 

頑固な咳が長期に続くのが特徴的な症状ですが、

肺炎にしては全身状態が悪くないので、診断が遅れることがあります。

 

咳が長引くときは、マイコプラズマ肺炎も念頭に置いた治療が必要になります。

この場合、抗生剤の耐性も問題になっています。

 

<参考>

国立感染症研究所 感染症疫学センター資料 H28.11.4閲覧

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