風しんの流行が続いています

全国で風しんの患者が大幅に増加しており、2018年の風しん患者の報告数は、2700人を超えました。

2018年の風しん患者数は、12月16日までに2.713人となりました。 患者さんの多くは、30−50代の男性で、首都圏を中心に報告されています。2008年以降の調査では、2013年に次いで2番目に多い報告数です。

地域別には、東京都 899人、神奈川県 373人、千葉県 368人、埼玉県 182人、福岡県 148人、愛知県 116人、大阪府 115人からの報告が100人以上と多くなっています。

妊娠中の女性が風しんに感染すると、生まれてくる子どもが先天性風しん症候群を発症することがあるため注意が必要です。

1.発熱や発疹のある方は、風しんにかかっている可能性を念頭に置きましょう。

2.30代から50代の男性のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある、または、風しんの抗体が陽性であることを確認できていない方は、予防接種を受けることを考えましょう。

3.妊婦への感染を防止するため、①妊婦の夫、子供、その他の同居家族、②妊娠希望者や妊娠する可能性の高い人のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある、風しんに対する抗体が陽性であることを確認できていない方は、まず、風しんの抗体検査を受け、必要な場合は予防接種を受けましょう。

風しんの抗体検査やワクチン接種費用の助成をしている自治体が増えていますので、自治体のホームページなどで、ご確認ください。

参考

風疹 発生動向調査 2018年第50週(’18/12/19現在)
https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2018pdf/rube18-50.pdf

風疹急増に関する緊急情報:2018年12月19日現在
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/rubella/181219/rubella181219.pdf

風しん

2018.05.17

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