子ども予防接種週間で、はしかを撲滅

3月1日から7日までは、子ども予防接種週間です。子ども予防接種週間は、予防接種の関心を高めて予防摂取率を増やすことを目的として、平成15年から始まり、今年で5回目になりました。
とくに、4月に入学予定の子どもさんに、麻疹、風疹の混合ワクチンを受けてもらいたいと呼びかけています。
麻疹とは「はしか」のことで、非常に伝染しやすい病気です。年間に10万から20万人がはしかにかかり、数十人が亡くなっています。
去年は、高校生や大学生の間で流行がおこり、休校になる学校も多くありました。これは、日本では麻疹ワクチンを1回しか受けていない人が多いために、ワクチンの効力が切れてしまったことが原因です。
欧米では、小学校入学前、全員が2回目のワクチンを受けています。日本でも、ようやく2006年から麻疹ワクチン(実際には麻疹と風疹の混合ワクチンであるMRワクチン)の2回接種が始まりました。
MRワクチンは、1回目を1歳になったらすぐに、2回目を小学校入学前の1年間に打つようにすすめられています。
さらに、ワクチンを1回、または一度も受けていない人のために、2008年度から中学1年生と高校3年生に無料でMRワクチンを打つことができるようになりました。
日本は先進国の中でワクチンの接種率が低く、旅行客が他の国で感染させることもあり、麻疹輸出国というレッテルを貼られています。
小学校入学前のお子さんをもつ保護者の方は、この機会にぜひ麻疹ワクチンをうけましょう。

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