禁煙外来のすすめ

私の病院もようやく10月から禁煙外来を始めることになった。これでニコチンパッチに保険が使えるので、料金もだいぶ安くなるはずだ。
禁煙治療は、去年(2006年)の4月から保険適応となった。つまり、保険が使えるので患者さんの負担が軽くなった。
ただし、保険で禁煙治療が行うためには病院の敷地内全面禁煙が条件であるため、この条件をクリアするのが大変である。敷地内とは、駐車場もダメ、病院と別棟の事務棟もダメ。
禁煙治療の対象になる方にも条件があり、
1.スクリーニングテストでニコチン依存症と診断された人
2.1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上
3.直ちに禁煙しようと考えている人
禁煙治療のプログラムは、
初回診察、
禁煙開始から2週間後、4週間後、8週間後、12週間後
の計5回。
喫煙とはニコチン依存症、いわばタバコ中毒である。治療としてはニコチンをしみこませたシール(ニコチンパッチ)を貼って、少しずつパッチの大きさを小さくしながら、ニコチン切れの症状(離脱症状)をでにくくする。
禁煙がうまくいっているかどうかは、息の中の一酸化炭素濃度を測ってチェックする。喫煙している人は、タバコの煙の中の一酸化炭素が肺に充満しているので、息の一酸化炭素濃度が高くなる。
禁煙治療の費用は、5回分の合計で12228円(3割負担、院外処方としての計算です)。
いままで実費で21480円であったニコチンパッチが、保険によって6444円と負担が軽くなったことは大きい。
どうでしょう。あなたも禁煙にチャレンジしてみませんか。

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