妊婦とインフルエンザワクチン

日本産婦人科学会、国立成育医療センターの見解によれば、
・妊婦は、季節性インフルエンザワクチン、新型インフルエンザワクチンを接種した方がよい
・ワクチンは妊娠中のすべての時期に安全で、妊娠週数に関わらず、接種を推奨する
・抗インフルエンザ薬が、胎児に影響をおよぼす可能性はきわめて少ない
・妊婦がインフルエンザにかかったら、できるだけ早くタミフルを投与した方がよい
しかし、
季節性インフルエンザワクチンの使用説明書には、
「妊娠中の接種に関する安全性は確立していないので、妊婦または妊娠している可能性のある婦人には接種しないことを原則とし、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種すること」と記載されている。
アメリカでも、新型インフルエンザワクチンの接種順位の1番目が妊婦であり、医学的には、妊婦にインフルエンザワクチンを接種することは正しい。
ただ、「接種した方がいいと思いますが、自己責任ですから」という説明では、妊婦さんも判断に困る。
責任は国も製薬会社もとるから、安心して、自分と生まれてくる子供のためにワクチンを打ちなさい。と言ってくれないのか。

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2 件のコメント

  • 嫁さんが妊婦です。
    ワクチンを打つべきか、打たない方がいいのか、迷いますね。いったい、どうしたら良いのか?困りますね。
    一月に出産予定です。

  • 医学的には、ワクチンを打った方がよいです。しかし、ワクチンは任意接種ですから、自己判断、自己責任となります。ここがつらいところです。学会では、妊娠週数に関わらず、接種をすすめていますが、私なら、子供の器官が出来上がる3カ月以降ならば、かなり安心して接種できるのではないかと思います。この点については、ぜひ、産婦人科の専門医の意見が聞きたいところです。

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