胃カメラでわからない胃の病気-機能性胃腸症

みぞうちの痛みや吐き気、食欲不振などの症状がある人に胃内視鏡検査(胃カメラ)をしても、半分の人は異常がありません。このように胃腸の症状があるにもかかわらず、検査では異常がない場合を、機能性胃腸症(FD:Functional Dyspepsia)といいます。
機能性胃腸症には、食後の胃もたれを訴えるタイプ(食べたものを消化しない、いつまでも食べたものが胃の中に残っているなど)と、食事に関係なくみぞうちの痛みや焼けた感じを訴えるタイプがあります。
機能性胃腸症は、ストレスなどの心理的な要因との関係もあり、胃腸の症状以外にも倦怠感や冷え、肩こり、背部痛、立ちくらみなどのいろいろな症状を訴えることがあります。
機能性胃腸症の治療は、胃酸を抑える薬や胃腸の動きを良くする薬、症状によっては抗うつ薬や抗不安薬が必要なことがあります。
機能性胃腸症は、生活習慣の改善も重要です。
食事のとり方
・食事の時間は規則的に
・ゆっくり時間をかけて
・よくかんで食べる
・食後にゆっくりした時間をつくる
食事の内容
・腹八分目
・バランスのとれた食事
・脂肪をとりすぎない
・香辛料を控えめに
食事の環境
・家族や友人と楽しく会話をしながら
・落ち着いた雰囲気で
ストレスと行動
・睡眠と休養を十分に
・ストレスをさける
・症状が悪化する誘因をさがす

写真なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です