外来での血圧が毎回違う人は、脳卒中や心筋梗塞になりやすい

外来で測った血圧の測定値の変動が大きいほど、脳卒中や心筋梗塞などの脳・心血管の病気を起こしやすいことが報告された(Lancet 2010年3月13日号)。

この論文では、外来での測定する血圧値の変動が大きい人、外来でたまに血圧が急に上がる人が、実は危険な血圧なのだと指摘している。

外来で測定する血圧の値の変動は、たんに測定時間の違いによるものではない。外来での血圧値の変動は、患者の日中の血圧の変動を表している。血圧を治療している患者の自宅での血圧の変動は、脳や心血管イベントのハイリスクになる。

従来、1日の平均血圧が治療の上で重視されてきた。

これは外国のデータだが、外来にくるたびに血圧の数字が大きく違う人、たまにでも外来での血圧が極端に高い人は要注意で、自宅での血圧の測定回数を増やして、血圧の変動を把握する必要があると考えられる。

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