インスリンの注射はどこに打つの?

インスリンの注射をすすめている患者さんから、インスリンの注射なんてどこに打つんですか、と驚いたように聞かれた。注射というと、昔ながらの注射器のイメージがあるようだ。

そもそも注射は、打つ場所によって、

静脈注射(略して静注)
皮下注射(皮下注)
筋肉注射(筋注)
などに分かれます。

静脈への注射が一般的な血管への注射方法で、注射器で一気に注入したり、点滴で注入したりします。点滴は、体のなかにゆっくり水分を補ったり、薬をゆっくり入れることができます。

皮下注射は、皮膚の表面から少し深いところに注射する方法です。たとえば、ワクチンはこの方法で注射することが多いです。皮膚を少しつまんで、皮膚の下に注射針を刺します。

インスリンも、皮下注射をします。

最近のインスリンは使い捨てのペン型の注射器が多く、目盛りを合わせて、皮膚をつまんで注射針を刺して、ペンの頭を押し込むだけです。

注射針はどんどん改良されて、非常に細くて短くなっていますので、痛みがかなり少なくなっています。

打つ場所は、おなかに打つのが一番多いですが、腕、おしり、ふとももなどにも打つことがあります。

おなかをつまんで、ペンを当て、ボタンを押す。

これがインスリン注射のイメージです。

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