ラジオの時代

先日、帰省した折に、ようやく、ラジオを手に入れた。

押し入れの防災リュックに入れておいたラジオは、ほったらかしで壊れており、期限切れのレトルト食品と一緒に捨てることになった。

普段なら電気店のラジオの棚など目もくれないのに、震災の後は、どこの量販店も売り切れで、その姿さえお目にかかれなかった。

田舎の電気店にも、たった3台。それもやや高級なラジオだけだったが、念願のラジオを手に入れたのだった。

高校の頃、ラジオの深夜番組を、ながら勉強でよく聞いていた。

それ以来、ラジオを使うことは、ほとんどなかった。

原発事故が心配で情報を知りたいのだが、最近はテレビの報道も少なく、頼りになるのは、インターネットのニコニコ動画という始末だ。

こうやって久しぶりに聞いてみると、テレビより丁寧で、正直な気がする。

いつでも、手軽に、長時間、情報を手に入れられる。

ラジオは、まさに、いまの日本に必要なものだ。

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