アメリカのコンビニクリニック RediClinic

アメリカのスーパーマーケット内に、RediClinic(レディクリニック)というコンビニエンス・クリニックが急激に増えている。
RediClinicでは資格をもった看護師が、かぜや中耳炎、膀胱炎などのありふれた病気の診察や薬の処方を行っている。複雑な検査が必要な病気、継続的な治療が必要な病気は扱わない。簡単な病気ばかりなので、受付から診察終了まで15分。スーパーの中には薬局があり、市販薬のアドバイスを受けることもできる。夜間も週末も開いている、まさにコンビニである。
アメリカでこうしたコンビニクリニックが流行る背景には、医療保険が高額で加入できない人が多いこともある。いままで病院の待合室で待っていた患者のニーズをとらえたことは間違いない。
RediClinicの診察料は59ドル。アメリカでは「かなり安い」らしいが、日本のクリニックの初診料は2700円。日本のクリニックはすでに十分安いが、コンビニクリニックのニーズは間違いなくあるはずで、現在の厳しい規制が緩和されれば日本版RediClinicがあらわれる予感がする。

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