外来管理加算について

先日ネブライザーの件で質問した者です。早々にご回答いただきありがとうございました。

本日、再度減感注射を受けた際に、再度質問してみましたところ、最初窓口の担当者より次のような返答が返ってきました。『内科の件は忘れてください。処置を入れないと外来管理費を請求することになるからです。』と、私は、明細書には、「再診料」の他に、「注射」と「処置」の項目があり、「処置」の中には鼻処置とネブライザーが記載されておりましたので、『鼻処置だけではだめなのですか?』と、再度尋ねました。

すると、医師に聞くと言い、医師から『大きな声では言えませんが、国が決めていることなのですが、ネブライザー(33点)の方が安いので、当院ではそちらで算定しています。外来管理費(52点)の方が高くなりますが、それで良いですか?』と言われました。待合室には待っている患者さんも多くいらっしゃり、それ以上尋ねることができませんでした。

医師が注射や鼻処置をしているにも関わらず、医療行為を行っていないということで、外来管理費を請求するシステムなのですか?ネブライザーの方がよっぽど医療処置ではないと思うのですが、どういうことなのでしょう?

追伸 鼻処置と言っても、型どおりに鼻とのどを一瞬覗くだけですが・・・

医知場先生の答え

ご質問、ありがとうございます。

個別の医療機関の対応については、返答は控えますが、
外来管理加算とは、医師の診察や指導をしたことに対する料金ですから、
値段が安いとか高いという問題ではなく、必要なら請求すべきだと思います。

支払いが安くなるんだから、いいでしょう。
という理論は納得できないのですが、
そうした対応をするところも存在するというのは、貴重なご意見です。
ありがとうございました。

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