風しん
風しんは、発疹、発熱、リンパ節の腫れを伴う感染症です。妊娠初期に風しんにかかると、胎児に感染し、先天性風しん症候群になる可能性があります。
お医者さんがつくる医療と医学がわかる情報サイト医知場(いちば)
風しんは、発疹、発熱、リンパ節の腫れを伴う感染症です。妊娠初期に風しんにかかると、胎児に感染し、先天性風しん症候群になる可能性があります。
RSウイルスは、1歳までに50-70%以上の新生児が感染し、ほぼすべての小児が3歳までに感染します。かぜのように軽症ですむことがほとんどですが、肺炎をおこして重症化することがあり、注意が必要な感染症です。
夏かぜの代表的な疾患で、毎年6-8月に流行します。
麻しんは発熱と発疹が特徴で、感染力が非常に強い全身感染症です。ワクチン接種が最も重要な予防法です。2023年に入って、流行が懸念されています。
骨盤内炎症性疾患とは、子宮頚部、卵管および卵巣におきる感染症です。重症化すると骨盤腹膜炎などを引き起こし、命に関わることがあります。後遺症を残すと不妊の原因になり、子宮外妊娠(卵管妊娠)のリスクも増加します。
新型コロナウイルスワクチンの医療、行政からの最新情報をお届けしています
新型コロナウイルス感染症の記事を読むために役立つ用語をまとめています。
肺塞栓症とは、肺動脈が血栓(血液に固まり)によってつまってしまう病気で、足の静脈でできた血栓が原因です。大きな血栓で血管がふさがると、ショック状態や突然死をおこす危険な病気です。
インフルエンザと診断されたら、学校や会社は何日休めばいいのでしょう? 学校では、熱が出た翌日から5日間は出席できません。
新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む患者が少なくありません。まだ不明の点が多いコロナ後遺症ですが、厚生労働省からガイドラインがでましたので紹介します。
最近のコメント