ペットボトル症候群

ペットボトル

糖尿病で、のどのかわきから、糖分たっぷりの清涼飲料水をがぶ飲みして、異常に血糖値が上がり、意識がもうろうとなって病院にかつぎこまれる人がいます。

糖尿病を指摘されたことがなく、自分が糖尿病であることに気づいていない人も多くいます。若くて太った人に多く、清涼飲料水を1日1L以上も飲んでいます。

  1. 糖尿病による高血糖でのどがかわく、
  2. 糖分の入った清涼飲料水を大量に飲む、
  3. さらに血糖が上がりのどが乾くので、また清涼飲料水を飲む

という悪循環をくり返して、どんどん悪化していきます。

ペットボトル症候群は、清涼飲料水ケトーシスともいわれ、代謝のバランスがくずれて危険な状態のなることがあります。

のどがかわいてたまらず、清涼飲料水を大きなペットボトルで飲んでいるような人は、一度、内科の検査を受けてください。

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