風しんの流行が続いています

2018年の風しん患者数は、2917人となりました。 2019年は、5月26日までにすでに1624人が報告されています。患者さんの多くは、昨年と同様に30−50代の男性で、首都圏を中心に報告されています。

妊娠中の女性が風しんに感染すると、生まれてくる子どもが先天性風しん症候群を発症することがあるため注意が必要です。

1.発熱や発疹のある方は、風しんにかかっている可能性を念頭に置きましょう。

2.30代から50代の男性のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある、または、風しんの抗体が陽性であることを確認できていない方は、予防接種を受けることを考えましょう。

3.妊婦への感染を防止するため、①妊婦の夫、子供、その他の同居家族、②妊娠希望者や妊娠する可能性の高い人のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある、風しんに対する抗体が陽性であることを確認できていない方は、まず、風しんの抗体検査を受け、必要な場合は予防接種を受けましょう。

国は、風しん流行の対策として、1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日生まれの男性に、無料で抗体検査を行い、必要な方にワクチン接種が受けられるようになりました。この事業は、2019年度から2021年度の3年間をかけて行われます。

まず、2019年度は、1972年(昭和47年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日生まれの男性に、市町村からクーポン券を送付されますので、そのクーポン券で抗体検査を受けてください。

2019年度の対象者から外れた方でも、市町村に希望すれば、クーポン券が発行され、無料で抗体検査を受けられます。

自治体により、事業の開始時期や対応が違いますので、事前にホームページ等でご確認ください。

参考

厚生労働省HP(2019年6月7日閲覧)
風しんの追加的対策について

風しん

2018.05.17

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