風しんの流行が続いています

2019年の風しんの患者数は、2306人でした。2018年は2917人で、依然として流行が続いている状況です。患者さんの多くは、昨年と同様に30−50代の男性で、首都圏を中心に報告されています。

2020年は、6月14日までに79例の報告があります。

妊娠中の女性が風しんに感染すると、生まれてくる子どもが先天性風しん症候群を発症することがあるため注意が必要です。

1.発熱や発疹のある方は、風しんにかかっている可能性を念頭に置きましょう。

2.30代から50代の男性のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある、または、風しんの抗体が陽性であることを確認できていない方は、予防接種を受けることを考えましょう。

3.妊婦への感染を防止するため、①妊婦の夫、子供、その他の同居家族、②妊娠希望者や妊娠する可能性の高い人のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある、風しんに対する抗体が陽性であることを確認できていない方は、まず、風しんの抗体検査を受け、必要な場合は予防接種を受けましょう。

国は、風しん流行の対策として、1962年(昭和37年)4月2日から1979年(昭和54年)4月1日生まれの男性に、無料で抗体検査を行い、必要な方にはワクチン接種が受けられるようになりました。

対象となる男性は、2022年3月末までの間、市区町村により送付されるクーポン券を使用すれば、無料で抗体検査及び原則無料で定期接種を受けられるようになります。まだクーポン券が送付されない方も、市区町村に連絡すればクーポン券を発行し、抗体検査を受けられます。なお、自治体により事業の開始時期や対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。

<参考>
厚生労働省HP 「風しんについて」

風しん

2018年5月17日

麻しん風しん混合(MR)ワクチン接種の対象者

2018年5月11日

麻しん(はしか)

2018年5月7日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です