男45歳は動脈硬化年齢

動脈硬化

血管が硬くなり、血液の流れが悪くなるのが動脈硬化です。これが目立ってくるのが男は45歳、女は55歳といわれています。

そもそも女性ホルモンには動脈硬化をおさえる働きがあるため、男は女より10歳、血管年齢が高いといわれます。男であることは、動脈硬化のリスクなのです。女も更年期以降、女性ホルモンが減ってくると、血管年齢が男に追いついてきます。

男、45歳は動脈硬化年齢と認識して、心臓や脳の検診をはじめましょう。

血液検査で悪玉コレステロール(LDLコレステロール)、中性脂肪を検査して血液のドロドロ状態をチェックしましょう。頸動脈エコー検査では、血管の壁の状態を目で見ることができますから、実際に血管の年齢、動脈硬化の程度をチェックすることができます。

血糖値が高めの人、血圧が高めの人、太り気味の人、タバコを吸う人、すべてが動脈硬化の危険因子です。健康に人生を楽しむために、まず、今の自分が本当に健康なのかを調べましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。