プラセボという薬
中身の成分が入っていない薬、プラセボでも効く人がいます。プラセボ効果でも、結果がでればいいのです。
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中身の成分が入っていない薬、プラセボでも効く人がいます。プラセボ効果でも、結果がでればいいのです。
喘息には、アスピリンなどの解熱薬が原因で起きるものがあります。
グレープフルーツがCYP3A4の働きを抑えて、薬の効果を減弱させることがあります。
SGLT2阻害薬は、尿に糖をだすことで、血糖を下げる薬です。
医者としては、薬をだすのは簡単ですが、減らすのは勇気がいります。さしあたり、その薬でうまくいっているわけですから。
抜歯のときに、血液サラサラの薬を止めるかどうかをよく聞かれます。
大量のビタミンDを摂取し続けると、血液中のカルシウム濃度が高くなり、害になることがあります。
診察を受けるとき、お薬手帳をもっている方は、必ず、持参してください。
高齢の方は、血圧や糖尿病などで、内科に通院していることも多く、「ついでに、湿布をください」と、よく希望されます。
必要以上に大量の薬を処方されることを「ポリファーマシー」といいます。結局はきちんと服用できず、残薬として無駄になります。
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