新型コロナウイルス感染症 いまわかっていること できること
内科医が、新型コロナウイルスの最新情報を、わかりやすく、まとめて解説。感染状況、変異型ウイルス、治療、ワクチンなどの情報も随時更新しています。
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サル痘とは、いまわかっている、感染経路、症状、診断、治療、予防などを解説します。サル痘は、水痘や麻しん、梅毒などの発疹との鑑別が難しく、根絶はしていますが天然痘との区別はつかないと言われています。サル痘は、世界的な流行が懸念されています。
インフルエンザ、毎年11月下旬から12月上旬頃に始まり、1-3月頃に流行のピークをむかえます。2020-21年は、新型コロナウイルス感染症と同時流行が心配されています。
帯状疱疹ウイルスは、水痘(みずぼうそう)にかかったときに体の中に入りこみ、神経節に潜んで生き残ります。ストレスや老化などで免疫力が低下すると、ウイルスが活動を始めることがあります。これが、帯状疱疹(たいじょうほうしん)です。帯状疱疹の発症や重症化を予防するために、高齢者への帯状疱疹ワクチンの接種が推奨されています。
熱中症は、はじめは、めまいや立ちくらみ。しだいに、頭痛や吐き気。ひどくなると、意識がもうろうとなり、危険な状態になります。熱中症は、できるだけ速やかに対応することが重要です。とくに、意識障害があるときは、重症のサインです。
貧血で一番多いのは、鉄不足による鉄欠乏性貧血です。鉄欠乏性貧血の原因、症状、食事、薬などを解説しています。
RSウイルスは、1歳までに50-70%以上の新生児が感染し、ほぼすべての小児が3歳までに感染します。かぜのように軽症ですむことがほとんどですが、肺炎をおこして重症化することがあり、注意が必要な感染症です。
夏かぜの代表的な疾患で、毎年6-8月に流行します。
マダニに噛まれて、重症の感染症を起こすことがあります。噛まれない対策をとりましょう。噛まれたら、数週間は症状の変化に注意する必要があります。
麻しんは発熱と発疹が特徴で、感染力が非常に強い全身感染症です。ワクチン接種が最も重要な予防法です。2023年に入って、流行が懸念されています。
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