認知症の患者さんと会話する
今日、別の患者さんの回診中に、遠くから、「おーい、おーい」と声をかけられた。認知症がかなり進んだ患者さんで、意味のある話ができる人ではない。妄想があり、上を向いて、そこにいない誰かに話しかけている。 白衣の私が目に入った…
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今日、別の患者さんの回診中に、遠くから、「おーい、おーい」と声をかけられた。認知症がかなり進んだ患者さんで、意味のある話ができる人ではない。妄想があり、上を向いて、そこにいない誰かに話しかけている。 白衣の私が目に入った…
認知症が急速に進行していくときは、水頭症という病気が隠れていることがあります。
認知症の患者さんに使う漢方薬は、子どもの夜泣きにも効果がある薬です。
急性アルコール中毒は、意識がもうろうとなり、嘔吐物で窒息したり、呼吸が浅くなり、最悪の場合、死亡することがあります。
脳血管障害とは 脳の血管がつまったり、血管が破れて出血することによって、脳の組織が障害をうける病気を総称して、脳血管障害といいます。脳卒中は、脳血管障害と同じ意味で使われます。卒中はもともと突然倒れるという意味ですが、脳…
冠動脈の中が狭くなり血液の流れが悪くなっておきる「狭心症」と、冠動脈が完全に閉塞し心筋が死んでしまう「心筋梗塞」があります。
不整脈は、心臓のリズムが乱れた状態です。
間質性膀胱炎は、膀胱が硬くなり、尿の回数が増えたり、尿がたまると痛んだりする病気です。
結核は、昔の病気と思われがちですが、今も患者数の多い重大な感染症です。日本では、とくに高齢者の患者が多いこと、発見が遅れがちなことが問題となっています。
貧血とは、赤血球の数やヘモグロビンの量が少ないために、全身の組織に酸素が十分に供給できなくなる状態のことです。 酸素は肺から赤血球中のヘモグロビンというタンパク質に結合して、全身に運ばれていきます。赤血球の寿命は約120…
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