コロナでよくでる用語集
新型コロナウイルス感染症の記事を読むために役立つ用語をまとめています。
お医者さんがつくる医療と医学がわかる情報サイト医知場(いちば)
新型コロナウイルス感染症の記事を読むために役立つ用語をまとめています。
肺塞栓症とは、肺動脈が血栓(血液に固まり)によってつまってしまう病気で、足の静脈でできた血栓が原因です。大きな血栓で血管がふさがると、ショック状態や突然死をおこす危険な病気です。
深部静脈血栓症とは、深部静脈に血液の固まり(血栓)ができる病気です。ほとんどが足にでき、とくに太もも(下腿部)に多く発生します。血栓がはがれると、肺の血管がつまって肺塞栓(はいそくせん)という極めて重症の病気を起こすことがあります。
アナフィラキシーは、食物や医薬品などにより、皮膚・呼吸器・消化器などの複数の臓器に、急激に出現する過敏反応です。重症のアレルギー反応ですから、速やかな対応が必要です。2022年のガイドラインにあわせて、改訂しました。
インフルエンザと診断されたら、学校や会社は何日休めばいいのでしょう? 学校では、熱が出た翌日から5日間は出席できません。
人間の血液が赤いのは、血液中の赤血球の色が赤いためです。赤血球は鉄を原料に作られるので、鉄が不足すると貧血になります。貧血は治療が必要な病気です。
スティグマとは、人種や社会的身分、職業、ジェンダー、病気や障害などを持っていることで、社会から烙印を押され、偏見や差別を受けることです。
W杯をテレビで見ていると、観客は誰もマスクをつけていません。コロナ、終わったんじゃないか?こんなご時世だから、あえて、マスクの使い方をもう一度、復習します。
新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む患者が少なくありません。まだ不明の点が多いコロナ後遺症ですが、厚生労働省からガイドラインがでましたので紹介します。
アミロイドーシスとは、アミロイドという繊維状のタンパク質が臓器に沈着して機能障害をおこす病気です。沈着する臓器によって多彩な症状を呈し、病型によっては徐々に進行し予後不良です。
最近のコメント