病院で見える8050問題
病院で働いていると、深刻な8050問題を目の当たりにします。最近では、さらに高齢化がすすんで、9060問題になっている気がします。
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病院で働いていると、深刻な8050問題を目の当たりにします。最近では、さらに高齢化がすすんで、9060問題になっている気がします。
破壊的な医師からは、誰もが距離を置くようになり、結果的にチーム医療を乱して、医療の質を低下させてしまいます。
医療事故と医療過誤は、混同してしまう言葉です。医療事故は、医療の全過程において発生するすべての人身事故のことです。いわゆる医療ミスは、医療過誤といい、医療機関側に過失によって患者さんに被害を起こす行為です。
かかりつけ医は、日頃から体調を管理し、早期に異常をみつけ、いざというときには専門病院を紹介してくれる開業医がさんです。
厚生労働省の発表した死亡原因の統計で、「老衰」が「脳血管疾患」を抜いて3位になりました。では、「老衰」とはどういう病気なのでしょう。病名ではあるのですが、実は明確な定義はありません。
85歳以上の高齢者の肺炎による死亡率は、若年成人の1000倍以上であり、90歳以上の男性に限れば、死因の第一位です。 施設や長期療養型の病院、自宅などで寝たきりの患者さんなどは、誤嚥のリスクが高く、栄養状態、免疫力の低下…
高齢者の肺炎は、物を飲み込む脳の機能が衰えた「誤嚥性肺炎」が多く、老化や衰弱を反映しています。抗生剤で必ず治る病気ではありません。高齢者の誤嚥性肺炎には、積極的な治療をしないという選択もあります。
入院ベッド数が200以上の病院は、「大病院」と区分されます。「大病院」は、診療所や病院からの紹介状を持参しない初診の患者さんから、割増料金をもらうことが義務づけられています。国が決めた仕組みですが、なぜ、そうしているのか。その背景を解説します。
医者は、患者さんの胸に聴診器を当てて、何を聴いているのでしょう? 心臓の音、心音。肺の音、呼吸音。雑音から病気の状態を観察することができる聴診器は、今でも医者の大事な武器になります。
憩室(けいしつ)は、腸の壁の一部が袋状にとびだしている状態です。とくに大腸に多く、感染症を起こすと、激しい腹痛や発熱を起こして、重症化することがあります。
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