レッドフラッグを見逃すな
重症のサインとなる症状を、レッドフラッグサイン(red flag sign)といいます。一見ありふれた症状にみえても、緊急に治療が必要な、重症の病気を警戒する必要があります。
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重症のサインとなる症状を、レッドフラッグサイン(red flag sign)といいます。一見ありふれた症状にみえても、緊急に治療が必要な、重症の病気を警戒する必要があります。
SPIKES とは、医療関係者が患者に情報提供をする際に配慮すべき6つのポイントの頭文字をとったものです。
高血圧を放置すると、心肥大から、心不全に進行することがあります。
高血圧は、日本人の国民病と言われるほど多い病気です。心筋梗塞、脳卒中の50%以上が、高血圧が原因になります。高血圧の診断、治療、予防までをガイドラインをもとに解説しています。
診察室で測る血圧と、自宅で測る家庭血圧がずれる場合があります。診察室だけで高いのが「白衣高血圧」、自宅だけで高いのが「仮面高血圧」です。
仮面高血圧とは、普段は血圧が高いのに、診察室で計ると血圧が正常な方です。仮面高血圧では、実際、血圧の高い状態が長く、脳卒中が心筋梗塞をおこす危険が高くなります。
糖尿病は、まず、食後の血糖値が上がります。初期の糖尿病でも、すでに動脈硬化が始まっています。
医者が患者さんや患者さんのご家族に、病状を説明することを、ムンテラとよんでいます。
男は、女に比べて10年早く、45歳頃から動脈硬化がはじまります。
2020年度から、75歳以上の人を対象に「フレイル」をチェックする健診がはじまります。
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